朗読劇「私の頭の中の消しゴム」

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朗読劇「私の頭の中の消しゴム」
2ステ。
ありがとうございました。

 

メイク中に楽屋にやってきた太一くん。
あいみちゃんに似ている犬を探すから写真撮らせてっと。
謎のアプリの為に。

 

うん。
似てるか微妙だったね。

 

うん。
2回とも微妙だったね。
お陰で和んだね。
ふらっと声をかけにやってきてくれた、突然心を開いてくれた太一くんに感謝。不器用ながらにちゃんと舞台に向かいやすくしてくれた所に浩介を感じました。あぁ、千秋楽絶対大丈夫だって思った。

 

素敵な浩介をありがとう。

 

失敗も反省もふまえ、千秋楽はほんとに素晴らしい時間でした。

毎度ながら、全く違う1ステ。

色んな想いが重なり、感動の連続でした。
やってよかった。有難い。

 

終演後、太一くん写真撮ろ~と言うと
あいみちゃんそれパジャマ?

チャーミングに言えちゃう早乙女氏。

 

あぁこの不器用だけどチャーミングなところが、浩介にマッチしていたのだなとふと思いました。
私は今回、どんな薫ちゃんを演じる事が出来たのかな?
みなさんにどう感じて頂けたのだろう?

 

やはり、稽古ではわからない事だらけ。
毎度ながら3回の稽古だけでは不安だらけで舞台に向かいます。
でも今回は、3度目という重ねてきた時間が、わたしをまぁ大丈夫でしょうと思わせてくれていました。

 

舞台上で感じる事が出来た感情は、最高のものでした。
また1つ、宝物のような感情を舞台上で経験できて、あぁよかったな。幸せなことだね。

 

幸せがいくつもあるって本当に幸せ。
小さな幸せ大きな幸せ。
色々あるけど、どれも幸せすぎる経験なんです。

 

私は舞台上で、浩介と薫だけではなく、観に来てくださったみなさんの感情まで感じる事が出来て、究極の幸せだなぁとしみじみ。
ゆっくりこっそり感じて涙が出ました。
胸をはれる事が出来てるな。幸せだなって。
そんな想いを感じさせてくれて、ありがとうございました。
また1つずつ、目の前の事に向かっていきます。
人生には良い事って意外と沢山あるよ!

皆様、すてきな日々を。

 

 

佐津川愛美